ガン 舌

舌ガンは、舌に悪性腫瘍が生じる病気です。
歯茎や頬の内側の粘膜など、口の中の他の
場所にできるガンの中では発症が一番多く
みられます。
また、他のガンに比べて若い年齢層にも発
病する特徴があります。

舌は人間が生きるために必要な食事、話し
をするのに重要な役割を担っています。
例えば食事をしたとき、ガンができて舌の
働きが悪くなると、食べたものをうまく噛
み砕けなかったり、飲み込むときにのどを
塞ぐ働きがきちんと出来ずに気管に入って
しまうなど、食べることが困難になります。
それから、話をするには言葉が必要です。
言葉を発するときは息を吐いて声を出しま
すが、その息を喉からくちびるへ送るとき
に、舌が色々な形を作ることによってその
形に応じたさまざまな音を作り出します。
そのため、舌の働きが悪くなると、はっき
りとした言葉を話せなくなってしまいます。

舌ガンは、舌のふちにしこりが出来ること
が多く、触った時に硬く感じられます。
舌の真ん中や先端にしこりが出来ることは
稀です。
また、舌が白く変色することもあります。
視診や触診が容易に出来るといえますが、
この症状は口内炎や、白斑症という他の病
気にもみられるものです。
ガンが進行すると、しこりが大きくなった
り、あるいは深部に入り込んでいったりし
ます。
更に潰瘍が出来ると痛みを生じ、出血を伴
うことがあります。

ガンは発生した場所だけでなく、他の場所
へ飛び火する性質があります。
舌のガンも同じように、ガンが進行すると
鼻や喉へ広がります。

長い間治っていない口内炎など、舌ガンと
考えられる症状がみられる場合には、専門
の医療機関で診断を受けましょう。

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